パワースポット鳥取 白兎神社は恋愛成就の日本最古のラブストーリー
2018/06/08
元巫女のmikomikoさんが勧めるパワースポット神社
【日本初の恋物語!?古事記や日本書記に登場する由緒明らかな白兎神社】
「やったらやられる 与えれば与えられる」
的なお話の因幡の白兎のお話ですが…ちょっと視線を変えると古の恋物語。
兎さんは日本神話のキューピットさんというわけですね。
2柱の神様のご縁を結んだ兎さんがお祀りされている神社が、
この鳥取市内にあります。
それが、道の駅と隣接した「白兎神社/はくとじんじゃ」です。
因幡の白兎神話に加え、
2010年恋人達の聖地で“日本最古のラブストーリー”として認定されたものですから、
恋愛成就のパワースポットとして人気が急上昇。
しかし、もともと日本神話が好きだったり、
神社好きだという人は島根の出雲大社だけでなく、
鳥取の白兎神社も訪れているという人も多いのではないでしょうか。
白兎神社には「白兎起請文」というものがあります。
起請文は平安時代の末から受け継がれているもので、
神符の裏へ約束事をしたためて神様に誓願するという儀式です。
身分の高い人達の間での風習でしたが、江戸時代になると庶民にも広まります。
白兎起請文とは、その風習にならった白兎神社で恋愛成就を祈願するもので、
恋人同士で訪れた際にはふたりの名前で、
運命の人との出会いを願う人はご自身の名前を書いてお願い事をしたためます。
他にも、白兎神社の御守や御朱印帳には可愛らしい兎が施されていて人気で、
授与所にいるだけでもワクワクしちゃいます。
白兎神社の境内には兎の姿をした置石がたくさんあり、
小さな石がたくさん乗せられています。
これは悪戯とかではなく、願い事が叶うようにおくもので、
「結び石」と呼ばれるもので授与所で受けることができます。
この石は祈りを込めて境内の鳥居や兎にお供えしたり、
持ち帰って御守として持ち歩く事もできます。
叶わぬ恋が成就するとまで言われる白兎神社ですが、
因幡の白兎の神話に因んで、
皮膚病ややけどに対するご神徳がある神社として信仰されてきた場所でもあります。
白兎が傷口を洗って癒したと伝えられている「御手洗池/みたらしいけ」もあり、
年中水位が変わらない事から不滅不増の池とも呼ばれています。
【無償の愛が手繰り寄せる癒しと幸福】
因幡の白兎伝説は、
いろいろな観点から人生に対する教えを伝えているお話に思えます。
特に「物事は巡り巡って自分へ戻る」ということが読み取れます。
その一方で、
大国主命がどうして幸福を得られたのかというところに着目するのも、
ひとつの学びであり自身を幸せにする癒しになるのではないでしょうか。
大国主命は兄弟神に虐げられ、まるで家来のように扱われていました。
ところが、大国主命はそんな状況下にあっても他者に辛く当たったりはしません。
むしろ相手の痛みがわかるからこそ、自身が辛い状況にあるにも関わらず、
自業自得な白兎に慈しみの手を差し伸べます。
その思いやりと優しさは、
結果として兄弟神の誰もが手に入れたがったものを手にし、
行く行くは国を護る位の高い神様とまでなったのですから、大出世です。
しかしそれは、大国主が意図的に得たものではありません。
慢心は心の「卑しさ」を、愛は心の「豊かさ」を引き寄せるのです。
自身を愛で満たし、
その愛で人を癒せる人は豊かさを引き寄せる力に満ち溢れていくのです。
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